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【コルクマンガ専科】講師たちからのメッセージ

マンガ専科9期の開催にあたって、講師の皆様から熱いコメントをいただきました。
マンガ専科受講を考える方には必見です!
ぜひご覧になってください!

佐渡島庸平
コルク代表・編集者

 マンガ家と打ち合わせを20年近くしてきた。感覚的ではなく、体系的にアドバイスすることで、もっと多くのマンガ家の役に立ちたいとずっと考えてきた。
 マンガを描くために特に重要な「観察力」と「表現力」。コルクラボマンガ専科は、その二つを徹底して鍛えることができる実践的なカリキュラムを作り、磨き上げてきた講座だ。
 そして今期は、マンガ家として「生きていく」ことにフォーカスして、内容を一新する。
 専科後も通用する力をつけるため、取り組む課題、メディアの使い方を学び、活躍してほしい。
 講座の仲間同士で励まし合い、お互いにフィードバックすることで、学びが何倍にもなる環境も整っている。ネットの中で各自がプロのマンガ家として生きていくための基礎力が、きっと身につくと思う。
 マンガ家としての伸び悩みやデビュー後の挫折、将来への不安を感じているような人、何よりも「もっと面白いマンガを描きたい」という人ほど、専科の門をぜひ叩いてみて欲しい。絶対に新しい発見があるはずだ。


ごとう隼平
コルクスタジオ編集長

 マンガを掲載する場は常に変化し、多様なものとなっています。TikTok、YouTubeショート、Twitterも、よりクリエイターを重視する方向となり、また縦スクマンガもAmazonがFliptoonを始めるなど、自分の表現に合ったメディアを選ぶことができるようになりました。AIを使ったモノづくり、AIとの対話によるストーリー作りや作画の支援。誰もが自分の表現したいものを形にできる時代が、すぐそこまで来ています。
 改めてマンガ専科8期では「ストーリー作りの力」を重視し、カリキュラムを見直しました。どんな時代になっても、僕らが求めるのは、一人一人の人間の心が生み出した、心を動かす物語ではないでしょうか。
 ストーリーを生み出す力があれば、商業マンガ家にも、そのほか様々なコンテンツ制作にも応用することができます。
 ストーリーを作る力を身につけるには、安定してアウトプットし続けることが大切。一人ではなかなか続きません。仲間と一緒に多くの気づきを得て、マンガ家として羽ばたくための土台を作りましょう!

山田ズーニー
文章表現教育者・作家

「マンガを描くための、こんなにも普遍的なメソッドがあったとは!」 私自身がマンガ専科に来ていちばん驚いたことです。しかもそのメソッドはマンガ家をカタにはめるものではありません、創作をより自由にします、解き放つのです。しかも、一生好きなマンガを描いていきていくための「習慣ができる」。それは、描く習慣であり、それを支える作家としての生活習慣であり、SNSをつかってコミュニティをつくっていく習慣であり、自分の中から伝えたいことを導き出す「考える習慣」であります。さらに、マンガ家として一緒に磨き合い鍛え合う「仲間ができる」。マンガ専科で身についた習慣も仲間も一生モノです。そして一生ものの「想いを表現するチカラ」は、私の講座で基礎から着実に身につけていけます。マンガ専科で、あなたのかけがえのないいいところを見つけ、生かし、伸ばしていきましょう! あなたには表現力がある。


遠藤環
演出家・プロデューサー

 漫画での画の表現の仕方は色々ある。それは演技と同じだ。稚拙な演技だと伝わらない。伝わらないと下手糞と言われてしまう。
 今こそストーリーを創る力を!と後藤さんが仰っているので、そのストーリーを創った後、それをどう表現すればより読者に伝わるのかを皆さんと一緒に考えて行きたいと思っておりますし、そのお手伝いが出来ればと願っております。
 私は漫画の事については、そう詳しくありませんが、演技(表情や動作)や演出(芝居をどう表現するのか、画のコンテ等)については、長年ドラマ制作に携わってきたので結構詳しいので、そのおすそ分けをスキなく出来たらと思っております(スキなくのおすそ分けってやつです・・・今はわからなくてもその内わかります!)
 皆さんが漫画で大成功して大金持ちになる事を期待しております。その際はよろしくです(笑)

マンガ専科講師、スタッフ一同皆様のご参加を心待ちにしております!

コルクラボマンガ専科第9期は 本日 1/24 23:59〆切 です!

興味のある方は、以下のサイトよりご応募ください。

https://school.corkagency.com/

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