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コルクのトピックマガジンVol.27(2024/10/31号)

こんにちは。コルクのトピックマガジン編集部、スタッフFです。
地域によってはもう一桁台の気温に・・!体調崩さないように気をつけていきましょう。

コルクのトピックマガジンでは、「読書の秋」にお楽しみいただけるような、コルク作家・作品の最新情報を発信していくので、ぜひごゆるりお楽しみください。

それでは、今月もよろしくお願いします〜!


●今月の注目👀トピック

▼「デジタルノベルコンテストvol.1」にたくさんのご応募ありがとうございました!

SNSやデジタルコンテンツが当たり前となった今、小説の新しい可能性を一緒に探求したい。そんな思いから始まった「デジタルノベルコンテストvol.1」。

このたび応募を締め切らせていただき、たくさんの素晴らしい作品が集まりました!ご応募いただいた皆様、本当にありがとうございます。14歳から80歳までの幅広い年齢層の方々にご参加いただき、企画した私たちもワクワクが止まりません。

結果発表は11月末を予定しています。どんな作品が選ばれるのか、楽しみにしていただければ幸いです。受賞作品は当社WEBサイトで発表いたしますので、もう少々お待ちください!

これからも、新しい小説の形を皆様と一緒に作っていけたらと思います。今後ともどうぞよろしくお願いします。

●小山宙哉

▼宇宙兄弟× HANEDA INNOVATION CITYで宇宙兄弟の展示を実施!

今回の特別展のコンセプトは「宇宙兄弟、はじまる。」

●平野啓一郎

▼映画『本心』2024年11月8日(金)全国公開!

●三田紀房

▼電子書籍『インベスターZでお金の偏差値を上げる』各巻続々発売中!
インベスターZの1話毎に、経済アナリストの森永さんによる解説コラムがついた、"漫画とコラムでお金について2度学べる"noteマガジン「お金の偏差値を上げるマガジン」の内容を続々電子書籍化しています。

Kindle Unlimited(読み放題)でも読めますので、ぜひお気軽にお読みください!

▼ダイヤモンドオンラインにて、『インベスターZ』本編×経済コラムニスト高井宏章さんによる解説が読める『インベスターZで学ぶ経済教室』大好評連載中!

▼ダイヤモンドオンラインにて、『ドラゴン桜2』本編×現役東大生・土田淳真さんによる解説コラムが読める『ドラゴン桜2で学ぶホンネの教育論』がスタート!

●ちばてつや

▼SNSにてちば作品の試し読みコンテンツを日々配信中!

●こやまこいこ

▼『美育文化ポケット』43号の目次ページと巻頭コラムを担当しました!

●岸田奈美

▼「アルコ&ピースのしくじり学園放送室P」に岸田奈美がゲスト出演しました!

▼Numero TOKYO 12月号「12人のクリエイターが届けるギフト」のひとりとしてギフトを選んでいます!

●一秒

▼自主出版1万部超!「Doちゃんと僕」がついに電子書籍化!

●木下晋也

▼『寝るチャンネル』 第235話 公開中!

▼【8コマ漫画】『柳田さんと民話』 104話公開中!

●ネームタンク

▼コルクが運営する「東京ネームタンク」の受講者さまの成果を、下記noteに更新しています!

●おまけ巻末コラム:「はなしをしよう」(スタッフF)

最近、人と話すことが多い。

仕事の打ち合わせ、友人や家族との他愛もない雑談、趣味の話まで。そんな日々の中で、ふと気づいたことがある。「この人ともっと話したいな」って思える時って、いくつかの共通点があるんじゃないかって。

考えてみると、だいたい三つくらいありそう。

①リラックスできる空気感

まず何より大切なのは、自分がリラックスできているかどうか。

緊張したり、なんとなく圧を感じたり、相性が悪いなって感じながらする会話って、どことなくぎこちない。後になって「あ、あれ言えばよかった」とか、その場では言いたいのに言葉が出てこなかったり。

逆に、リラックスして話せる時って不思議と頭の回転も良くて、思ってることがすんなり言葉になる。これって、相手が作ってくれている「話しやすい空気」のおかげなのかも。

どこかで読んで印象に残ってるのが、「やさしさは生まれつきじゃなくて、その人の意志と行動なんだ」って言葉。そういう意識的なやさしさに、気づかないうちに救われてるんだと。

②聞いてくれてる実感

二つ目は、自分の話に興味を持ってもらえてる実感があること。

これはほんっっとうに大事。相づちを打ってくれたり、「へー!」って反応してくれたり、「それでそれで?」って質問してくれたり。そういう反応があるだけで、話してる方はどんどん楽しくなる。

考えてみると面白い。人って話を聞いてもらえてるってわかった瞬間から、声のトーンが変わったり、表情が明るくなったり、話すスピードが自然と変わったりする。自分でも気づかないうちに、なんだかいい感じのテンションになってる。(それで暴走することも笑)
それって、相手が「あなたの話、ちゃんと聞いてますよ」って全身で表現してくれてるからなんだと思う。

③肯定と俯瞰のバランス

最後に、これが実は一番かもしれないんだけど、「肯定と俯瞰のバランス」。

自分の話を受け止めて、共感してもらえるのは純粋に嬉しい。でも、それだけじゃなくて、時には「こういう見方もあるかも?」って新しい視点を教えてくれたり、否定じゃなくて前向きな提案をしてくれたり。

近くで見る風景と、少し離れて眺める風景は、どっちも大切だと思う。目の前の話に共感しつつ、時には一歩引いて「じゃあ、これからどうしていくといいんだろう」って一緒に考えてくれる。そんな関係って、すごく贅沢で素敵だなって思う。


こうして書いてみると、良い会話って結構繊細なバランスの上に成り立ってるんだなって改めて感じる。でも不思議と、それを意識しすぎると却って上手くいかなかったり。。

だから今日も、どこかでそんなことを頭の隅に置きつつ、でも肩の力を抜いて誰かとの会話を楽しむ。きっと、そんな気持ちでいるのが一番いいのでは?

...と、えらそうに書いているが、自分がこれを気をつけよう、という戒めでした笑

今月はここまで!また来月お楽しみに。

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