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漫画を描く「新しいスタイル」を身につけられました!

株式会社コルク
オーストラリア在住で、昨年には第14回コミチ漫画賞大賞を受賞したのが、みれさんです。コミチでの連載準備に忙しいなか、マンガ専科でも学ぼうと思った理由とは?

ーー創作が孤独すぎて、どうしても漫画友だちが欲しかった

 私はもともとブロガーになりたくて、絵日記ブログを書き継いでいました。そこに絵も載せていたわけですが、漫画を描いているという意識はあまりありませんでした。
 それが昨年、「カラーエッセイ」というお題のコミチ漫画賞に応募してみたところ、大賞をいただきました。連載もさせていただけるというので、じゃあ創作漫画を描くぞ! と決意しました。

 連載に向けて編集さんとお話させていただきながら、創作漫画ってどう作ってっていくのかなと手探りで試行錯誤していきました。自分なりにがんばっていたんですが、その過程があまりに孤独すぎて。漫画の話ができる友だちが欲しくてたまらなかった。
 そんなとき、Twitterやコミチに投稿していらっしゃるマンガ専科の第4期の方々を拝見しました。みなさんが仲良く支え合っている感じなのを、うらやましく思いました。と、ちょうど第5期の募集が始まったので、同じ悩みを抱えている人との出会いを求めて応募しました。

 いざ入ってみると、漫画の友だちが本当にたくさんいるので、うれしくてたまらなかった。ここで出逢えた人たちとは、これからも話したり励まし合ったりしていけたらと思っています。
 授業もすごく役立ちました。私は何かをするときいつも、自分がギリギリ到達できそうな目標を立てて進めます。ちょうどいい目標を設定するのって、なかなか難しいんですよね。マンガ専科では授業ごとに課題をいただけて、それが自分を高めるのにほどよい目標値だったので、課題をちゃんとこなしていくことで成長を実感できました。


ーー半年間は「ちょっとだけ無理していこう」と決めた

 受講していくうちに「成長できたな」と実感したのは、作品をつくる自分のスタイルが変わったのに気づいたときでした。ごとう先生の授業では、漫画を「排出系」と「萌え系」に分けて説明していました。ひとりで描いているときの私は明らかに「排出系」、つまり自分の感情を掘り下げてそれを読者に伝えていくようなタイプ。これって私の場合は精神に負担がくるんですよ。やっていると、自分は漫画を楽しく描けているのかな、ずっと続けていけるかなと不安に思えてきてしまうときがありました。
 そんなときに授業で「萌え系」を描いてみようとのお題をいただいて、やってみたらすごく楽しかった。いまTwitter上で『無人島のギャルうさぎ』という漫画を描いているんですが、あれは「萌え系」でつくってます。自分の「好き」を読者に知ってもらうことを目指して、そのためにはキャラクターの魅力をどうやって詰め込めばいいだろうと考えていく、これは以前の私になかった発想のしかたです。
 出していただいた課題が私にはぴたりとハマり、自分になかった部分をみごと引き出してくれたわけです。
 ただし、私が基本的に「排出系」なのは変わらないと思うので、いったん「萌え系」を描き切ったら、今度は「排出」と「萌え」をミックスした創作をしていきたい。自分の作品の幅がぐっと広がりそうでいまから楽しみです。

 講座を受けるとなると、だれしも生活や仕事と両立できるのかどうか、不安になったりするとも思います。私の場合、かなり割り切って考えました。受講期間は半年と限られているのだから、その間はちょっと無理していこうと。
 自分の力を伸ばそうとするのなら、多少の負荷がかかるのなんて気にせずやり切るぞ。ここでがんばれば必ず伸びる、そう自分に言い聞かせました。
 半年間やり切る気持ちと、はっきりとした目標設定、それから、人と比べるのではなく自分自身と闘うぞという強い気持ち。これらを持って臨めば、コルクラボマンガ専科は大きなものが得られる場になっていくと思います。

★☆☆コルクラボマンガ専科第6期 募集受付中です!
【募集期間:〜3/14(月)正午12時まで!】

みれさん
【SNS】
Twitter  :https://twitter.com/mire_jp
取材・執筆:山内宏泰
Twitter:https://twitter.com/reading_photo   
note:https://www.yamauchihiroyasu.jp

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「物語の力で、一人一人の世界を変える」をミッションにしたクリエイターエージェンシーです。 作品をあまねく世界に届け、クリエイターとファンが直接結びつき熱狂を生み出す世界をつくり、従来の出版流通の先にあるインターネット時代のエンターテイメントのモデル構築に挑戦します。