コルクのトピックマガジンVol.14(2023/9/25号)
こんにちは。コルクのトピックマガジン編集部です。
いよいよ秋がやってきましたね!🎉
読書の秋、芸術の秋、食欲の秋など、様々な楽しみ方ができる秋という季節。どう過ごそうか考えるのも楽しいですね。
コルクのトピックマガジンでは、どのような秋でも、ふと曖昧時間にお楽しみいただける情報をお届けしていきます!🍁
ぜひ、今週も最後までお楽しみください。
●三田紀房
▼医学×スクールライフ群像劇『Dr.Eggs ドクターエッグス』最新6巻発売!
最悪に思えた実習メンバーとも少しずつ打ち解ける円。学年一の才女・西川に伝授された秘策で2年生最後の試験に挑む!
▼『Dr.Eggs ドクターエッグス』6巻はこちらから!
▼最新6巻発売記念 アンケート実施中!回答いただいた方全員にプレゼントも!
●小山宙哉
▼『宇宙兄弟』最新43巻が発売!発売を記念し、X(旧Twitter)およびInstagramにて、プレゼントキャンペーン開催中!
▼公式ストア特典付き43巻をご希望の方はこちらから!
▼10/9(月)まで!『宇宙兄弟』200話無料公開中!
▼「宇宙兄弟」作者・小山宙哉の公式ファンクラブ「コヤチュー部プレミアム」がリニューアルオープン!
「宇宙兄弟」作者・小山宙哉の公式ファンクラブ「コヤチュー部プレミアム」が、パワーアップしてリニューアルしました!
マンガ作りの裏側や新しい取り組みを、よりファンの皆様と一緒に楽しめるように、サイトデザインを一新。
有料会員に登録いただくと、限定配信の壁紙や、作者小山宙哉のラジオ「ノンノバビア」、限定グッズやイベントなどをお楽しみいただけます♪
▼全国のセブンイレブンにて『宇宙兄弟』関連本が発売開始!
●安野モヨコ
▼10月8(日)土曜深夜午前よりアニメ放映開始!&ティザーPVを公開!
▼シュガシュガルーンフルカラー版の単話配信が、コミックシーモアにて先行配信中!
●ちばてつや
▼『おれは鉄兵』連載開始50周年記念動画を公開!
●平野啓一郎
▼『三島由紀夫論』が第22回小林秀雄賞を受賞
▼平野啓一郎のナビゲートで世界の文学を読む「文学の森」運営中!
●のやまあき、つのだふむ、サエグサケイ
▼『ロケ弁の女王」 完結!
●したら領
▼最新作『池田くんは殴りたい』電子書籍 分冊1&2巻が発売!
●一秒
▼『レスられ熊』連載終了🎉 最新3巻発売!
●木下晋也
▼『寝るチャンネル』 第177話 「睡眠優先男」 公開中!
▼『おやおやこどもこどもこども。』第198話を 公開中!
▼【8コマ漫画】『柳田さんと民話』 –91話「隣の夫婦」公開中!
●伊東潤
▼文庫版『覇王の神殿』が発売!
蘇我馬子、推古天皇、聖徳太子――古代史を彩った傑物たちの愛憎劇
政敵との死闘、推古大王・聖徳太子との愛憎の果てに馬子が得たものとは。
●物販
▼「宇宙兄弟15周年×ヒビト誕生日記念複製原画」が発売!
ファン投票でNo.1に選ばれたヒビトのイラストが複製原画になってヒビトの誕生日に発売しました!
▼宇宙兄弟カレンダー2024が今年も発売!
毎年大人気の「宇宙兄弟カレンダー2024」が今年も発売!
完全受注生産なので、お買い求めはおはやめに!
▼宇宙兄弟15周年記念コインが43巻と同時発売!
物語も、いよいよ最終局面。15周年の節目の年を、読者みんなで思い出にしたいと、記念コインを作りました。
15年間の節目、We are Space brothersを象徴するメモリアルなデザインとなっています。
コヤチュー部プレミアム会員には
「オリジナルのコインディスプレイアクリルスタンド付きのセット」も限定販売!
ご興味のある方はこちらから!
【ヤマシタトモコ】
▼『違国日記』カレンダーが今年も登場!
2024年、『違国日記』を生活のそばにおいてみませんか。
槙生と朝のふと色づく瞬間、そして日常をカレンダーに閉じこめています。
完結しても『違国日記』とともに。──
【羽賀翔一】
▼『違国日記』カレンダーが今年も登場!
例年好評の『昼パパ』カレンダー!
2024年は「光」「人の輪」「未来に繋がる希望」をイメージした明るいグリーンで作りました!
●ブランディングマンガ
▼株式会社メルカリ 様
メルカードについて、マンガ家の水縞アヤさんがマンガ制作いたしました!
▼日本全薬工業株式会社 様
猫をテーマにして、連載マンガ「僕の猫がタイムリープしているらしい」を、マンガ家のちとせさんが制作。多くのインプレッション数が出ています。
▼株式会社ベネッセコーポレーション 様
連載小説「生徒会書記はときどき饒舌」のマンガを中山ゆきさんが担当。1年におよぶ連載が最終回をむかえました!
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●おまけ巻末コラム:「悪女になるなら 月夜はおよしよ素直になりすぎる」(スタッフK)
落ち込んだ時は、中島みゆきを聴いて励まされるというルーティンを持っている。
気軽に周りの人に相談することができるならよかったんだけど、できないものはできない。それを悔いてもしょうがないのだ。
そんな時に自分を癒してくれるのが、音楽・映画・漫画・小説などのエンターテインメントだ。一人家に篭り、気分が晴れるまでひたすら摂取する。たくさんの素晴らしい作品が力になってくれるが、中でもやっぱり、中島みゆきが効く。厳しくも優しい言葉が心に染みるのだ。
先日、久しぶりになかなか落ち込むことがあった。でも大丈夫。中島みゆきがいるから。「ファイト」と声をかけてくれるから。いつものように『ファイト』を聴き、そのまま流れで『時代』も聴く。これでチャージができたぞ、大丈夫だ。と思っていたら、続けて流れてきたのが『悪女』だった。
というサビのフレーズに、なにやら聞き覚えがある。
なんだっけなと記憶を辿ってみると、高校に入学したばかりの頃、隣の席のフォークソング部の子が教室で弾き語り練習をしていた曲だったことを思い出した。
ギターを始めたばかりの彼女は何度もこのサビのフレーズを練習していたから耳に残っていたのだ。当時はなんて大人な歌詞なんだ、と思っていた。でも、改めて今聞いてみると、好きな人を前にして、気持ちと発する言葉にズレが出てしまうことを肯定してくれる歌であることに気づいた。
気持ちをそのまま言葉にできる、ということは素晴らしいことだけど、大人になればなるほどそんな簡単にもいかないよね、というメッセージの歌だった。
ちょうどそんなことを考えていたので、やけに心に沁みた。『悪女』といいつつ、とても優しい歌だった。それからヘビーローテーション入りを果たし、たくさん聴き返す日々を過ごしている。
同じ作品でも、数年後に再び手に取ってみるとまた違った感想になることってあるなあというお話でした。色んな作品を再体験してみよう。(スタッフK)
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回の更新をお楽しみに〜!