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コルクラボマンガ専科〜メディアから取材依頼を受けたら〜

コルクラボマンガ専科 では、受講期間中SNSに投稿した作品が話題になり、メディアから取材を受けるメンバーが何名もいます。SNSで作品が話題になると、メディアから個人のTwitterアカウントに取材の依頼があります。その際、焦らず適切な対応できるよう、対応方法についてのポイントをまとめました。


■メディアから取材・記事化の依頼があったら?

作品が話題になると、メディアから様々な問い合わせがあります。

①作品の記事化依頼

②作家へのインタビュー依頼

③出版・映像化の相談

ここでは、①と②の対応方法について書いていきます。(③については、マンガ専科講義「マンガ家を一生の職業にするために」でお話します。)

①・②ともに、基本的に対応方法は同じですが、①の場合は承諾した時点で事前確認なく掲載されてしまう可能性があるので、かならず下記のチェック項目を伝えた上で掲載の許可をするようにしましょう。


①「公開前に記事の確認をさせてほしい」と伝える

「取材では答えていないことを書かれてしまった!」「自分が意図していない記事タイトルで拡散されてしまった!」ということを防ぐために、公開前に記事の確認をさせてほしいと伝えておきましょう。掲載を承諾した時点で事前確認なく掲載されてしまう可能性があるので、承諾前に伝えておくのが良いと思います。

②他メディアからの取材も受ける可能性があることを伝える

複数メディアから取材依頼がきた場合、「すでに別メディアから声をかけられているから」という理由で依頼を断る必要はありません。そのことを各メディアに事前に伝えた上で依頼を受けるようにしましょう。多くの場合は、問題なく許可してくれるはずです。

③できるだけ分かりやすい場所に「SNSのアカウント」を掲載してもらう

自分の描いたマンガが多くの人の目に触れるチャンスです!記事の閲覧数が多くても、自分のフォロワー数が増えないと次の作品を読んでもらえない可能性があります。できるだけ記事の分かりやすい場所に「自分のSNSアカウント」と「SNSアカウントへのリンク」を掲載してもらうよう、事前にお願いしておきましょう。こちらも、多くのメディアは快く対応してくれるはずです。

(ちなみにこれは余談ですが、「コルクラボマンガ専科を受講中である」こともどこかに書いて頂けると運営が喜びます...!リンクはこちら→  https://school.corkagency.com/  )


■メディアからの取材、無償で受けていいもの?

無償でお願いされることがほとんどかと思います。もし、記事を掲載するにあたって新たにイラストや作品を描いてほしい、対面で長時間の取材が必要など、別途追加の対応をお願いされた場合は、当然ですが、交通費・謝礼の事前確認が必要です。


メディア対応については以上です!


コルクラボマンガ専科では、BuzzFeedJapanとのコラボ企画「コルフィード」にTwitterで話題になった受講生のマンガを積極的に掲載しています!コルフィードでは、作品の記事化だけでなく作者へのインタビューも掲載していただいています。マンガ専科の受講期間中は取材を受けられるチャンスが高いので、どんどん作品を投稿してくださいね!



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